本日は若葉ホールで総勢10名様ほどの家族葬がありました
2人の息子様と2人のお孫様に囲まれて近親者だけの暖かみのあるお葬式でした
故人様は大正のお生まれで95歳のおばあさまでした。
1番大変だったであろう戦前戦後の動乱の中、当時ご主人は国からの徴兵で出兵を余儀なくされ
1人残った故人様はご主人の帰りを待ちながら広島でたった一人で生き抜かれました。
平和で物が溢れる時代の中で、なに不自由なく育った我々では想像もつかない、
計り知れない経験とご苦労をたくさんされてきたのかと思います。(>_<)
さて、お式では、お坊さんのお経が始まる前に生前お好きだった曲『エリーゼのために』を
ピアノの先生をされているお孫様よりおばあ様へ最後のプレゼント♪
大好きだったお孫様の演奏を聞きながら♬
そして大切なご家族に見守られながら笑顔♪で旅立たれたと思います。
先人が築き上げてくれたこの平和な時代に改めて感謝をし
一緒にお見送りをさせていただきました。
その人らしいご葬儀をプロデュースいたします
お気軽に♡ホール若葉までご相談ください。
最後のプレゼント
18年05月04日